2023年08月30日
紫外線のこと、もっと知ろう!⑤
こんにちは

「紫外線のこと、もっと知ろう!」シリーズ第5回

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2023/07/07
2023/07/19
2023/08/02
2023/08/16
今回は、日焼けのお話し。
皆さんも日焼けで肌が真っ赤になってしまった経験があると思います

<日焼けで赤くなるわけ>
日焼け後、皮膚が赤くなるのは皮膚の血管が広がり、流れる血液量が増えるからです。
皮膚の血管は、真皮にたくさんあります。表皮と真皮に酸素や栄養を与えているのです。
もう少し詳しくいうと、紫外線が皮膚にあたると、角化細胞の細胞膜と核の両方が刺激を受け、細胞膜の周りにある酸素の活動が活発化して活性酸素(体に必要な酸素が不安定な状態)をつくってしまうのです。
ですから、赤くなるということは、『活性酸素』を作りだすことにつながりますので良いことではないのです。
<どうして皮膚は赤くなってから黒くなるの?>
太陽光線に当たった肌は、すぐに赤くならず、4〜5時間後に赤くなり始めます。このことを「紅斑反応」といいます。
赤さのピークは24時間後ですから、日焼けした日から1日遅れてピークがきます!
ですから、海で泳いだ日の夜はさほど赤くならない顔が、翌日には赤くなっているのです。
その後、2日〜4日後に褐色化(色素沈着)してきます。
これは、色素細胞がメラニンを増やしつづける為です。
そして、7日後には褐色が一番濃くなり、増えたメラニンは、普通は表皮の角化と共にやがて角質層から脱落し、皮膚の色も元に戻ります。
しかし、紫外線を大量に浴びると一部の色素細胞は、メラニンをどんどんつくるため皮膚が黒いままになってしまいます。
これが「シミ」です。
8月ももう終わりますが、まだまだ太陽の日差しが強い暑い日が続きます

日焼けを防ぐためには、日焼け止め剤の使用、日除け帽子やサングラスの着用、長袖の衣服や日陰での過ごし方などが大切です!
また、お出かけの際は紫外線のピーク時に長時間外にいることを避けるなど、日焼け対策をしっかりと行なってくださいね!
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